靴職人が作る財布
"ROLLING DUB TRIO"や"TOKYOSANDAL"のデザイナーである徳永勝也氏が提案するブランド-KATSUYA TOKUNAGA-。
全てのアイテムに世界各国から厳選した、熟練の職人たちが作り出す高品質な材料を使用している。
職人達はその分野で長年の経験と研究によって培われた知識と技術を持ち、職人の手仕事による独自の美を生み出している。
そして、職人たちの手仕事に対する深いリスペクトを持ちデザイン。
職人達の熟練した技能と創造力によって生まれる作品は、単なる機能的なアイテムを超えて、もはや芸術の域である。
職人達の手仕事の本質を大切にし、その美しさと洗練された品質をデザインに活かす。
KATUYA TOKUNAGAの製品は、世界中の職人たちの情熱と美学が込められているのだ。
そんなKATSUYA TOKUNAGAのトラッカーウォレット。
レザーはイタリア トスカーナ州にあるタンナーROCADO(ロカド)社のコードバンを使用。
ロカド社は世界的に知られるシェルコードバンの有名タンナーだ。
そんなロカド社のコードバンは、バケッタ製法という植物性タンニンでなめす、イタリアで何世紀にも渡って受け継がれている伝統製法で作られている。
時間と手間がかかる製法だが、その分美しいハリとしなやかさが特徴だ。
クロムや化学薬品を一切使わないロカド社のコードバンは世界から注目を集めている。
そしてこのトラッカーウォレットの最大のポイントは、「靴職人が作った財布」ということ。
ベンズという、靴底用の革を財布のマチに応用しているのだ。
すべて手仕事で、長い時間をかけて作られたベンズは耐久性が高くしなやか。
使えば使うほどフィットしながら美しいエイジングも楽しめるのだ。
見ためはやや分厚く見えるかもしれないが、これが適切な分厚さなのだ。
容量は6mmのマチの設計により、主要のスマホが入っちゃうほどの容量だ。
そして計算された仕切りにより、使い勝手が良く、大容量だが入れすぎによる型崩れの心配もない。
男心をくすぐる、靴職人によるロングトラッカーウォレット。
唯一無二で最高のエイジングが約束された、一生物の革小物だ。